「同じチームの試合を見続けること」がサッカーを観る力を鍛えるコツ!
ポジション紹介の途中ですが、
「私なりのサッカーの見方」を紹介したいと
思います。
同じチームの試合を見続ける
これが何よりサッカーの見方が鍛えられる方法であり、深部の面白さがわかるようになる入口でもあります。
なぜだろうか?
①同じチームの試合を見続けること
↓
②そのチームの選手を覚えられる
↓
③そのチームの選手の特徴がわかる(足が早い・背が高い・シュートをよく決める等)
↓
④そのチームのフォーメーションがわかる
↓
⑤ボールを持ってない選手の動きもわかってくる
(オフザボールの動き)
↓
⑥戦術がわかってくる・サッカーの深部が理解できるようになる
これが同じチームの試合を見続けることに
よって、わかってくることの流れです。
私自身もここから入りました。
観戦初心者のときはレアルマドリードの試合をとりあえず一年間、見続けました。
選手の特徴やフォーメーションがわかってくると、その事を意識しなくても頭の片隅におけるようになり、そのぶん別のことを考えられる
ようになります。
この選手がここでこんな動きをしたから
相手ディフェンスが困惑し、自由にボールを
もらうことができたんだ!と深い部分まで
理解できます。
たしかに、どんなにサッカーを見ることに
優れた人でもその時に見れる情報量は
初心者と変わりません。
しかし差が出てくるのはある程度の情報量を
持ち合わせてるかです。
その情報量によって④までを
確認しなくても頭の片隅に把握した状態に
なっており、それによって他のことに
注視することができ、ボールを持ってない選手の駆け引きやチーム全体の戦術がわかっているのがサッカー観戦が優れた人です。
レアルマドリードを例にあげると
基本的には中盤から前線に人数をかけて攻撃を優位に進めるために、両SBを高い位置に
ポジションをとらせて、数的有利な状態を生み出すのがレアルマドリードの戦術でありますが
相手によって対策として、片方もしくは両方のSBのポジションを低い位置に下げたりすることもあります。
同じ試合を何度も見たりするのも含め
深い部分まで理解できるようになるのに
私の場合は1年半かかりました。見方の知識まで分かるこのブログを見たひとは私よりも早くわかるようになるかもしれません。
これが私のサッカーの見方の基本の部分です。
今日も読んで頂きありがとうございます!
このブログが皆様のお役に立てれば幸いです。
ではまた!