日本はグループH ロシアワールドカップ組み合わせ
12/2(土)、本日の夜中(0時)に来年のロシア
ワールドカップの組み合わせ抽選会が行われ
ました。
日本はFIFAランクでが55位に当たるため、
ポット4に割り振られてます。
強豪揃いの"死の組み"になるのではないか?と
懸念されましたが、何とかチャンスのある
グループになりました。
韓国と日本が最後に残ったときには
「あぁ、ドイツ、スウェーデン、イングランドと同じ死の組だ。もう終わったな」と本気で
思ってたので、ひとまずは安心しました。
"死の組"は避けられたにせよ、直近のFIFAランクで、7位のポーランド、13位のコロンビア、
23位のセネガルと上位の国との対決になるので
正直、日本にとっては厳しい組み合わせなのではないかと私は思います。
次は、対戦相手の有名選手や成績などを紹介
していきたいと思います。
グループHの国
基本フォーメーション(4-2-3-1)
※背番号のわからない選手は適当にいれてあるのでご了承ください。
ワールドカップ予選で10戦16ゴールの活躍で
ロナウドの記録を塗り替えた世界的有名な
ストライカーのレバンドフスキ(バイエルン)やナポリの中盤を支配するジエリンスキー(ナポリ)、ST(センタートップ)の役割でレバンドフスキのサポート役のミリク(ナポリ)など中盤から前線に能力の高い選手が多い。
しかしDFラインが弱点なのです。
ちなみに、ヨーロッパのワールドカップ出場
チームの中で最も失点が多いチームというのが明確な裏打ちがあります。(予選で14失点)
プレースタイルとして前線からプレスをかけて
ボールを拾いにいくスタイルだが、一度優勢に
転じると、前からプレスをかけるのをやめ、
省エネモードに入る。
もちろん日本対ブラジルの親善試合のブラジルの後半のように、上手く力を抜ければスタミナに余裕を持って勝つことができます。
しかし、ポーランドは力を抜き過ぎて失敗して
しまうのです。
10月のモンテグロ戦では2点のリードをした後
力を抜き過ぎて、FIFAランク46位の
モンテグロに主導権を握られる展開になり、
2得点を許し同点に追い付かれてしまいました。
その後ギアを入れ直し、レバンドフスキが
決勝点をあげたのでいいものの、守備というかチームスタイルに課題の残る試合と
なりました。
また、DFリーダーのモナコのグリクの不調が
弱点としてあげられます。
普段は足元の技術や空中戦の優れた
選手なのですが、最近の試合を見ると、空振りや不用意な飛び込みで裏を取られたりと
らしからぬプレーが多いです。
日本もポーランドの油断からの得点や中央、サイドを使ったショートパスによる連携で脆いDFラインを崩して、勝てればいいですね。
対戦成績で言うと
2戦2勝と日本が勝ち越しています。
しかし1996、2002の成績であるため
あまり参考になる成績とは言いがたいのです。
2016年のEUROでのベスト8の成績を見れば
ヨーロッパでも強豪と呼べるため日本には
身を引き締めて試合に望んで頂きたいです。
次回は2016年ブラジルワールドカップでも
対戦したコロンビアを紹介したいと思います。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
このブログが皆様のお役に立てれば幸いです。
ではまた明日!