マドリディスタのマドリディスタによるマドリディスタのためのブログ⚽

サッカーをこよなく愛する人、特にレアルマドリードを愛する人を笑顔にさせることを目的に書いているブログです(^^)レアルマドリードの試合を中心に、個人的な意見や独自の角度からの分析をしていきたいと思っております。サッカーを通じて、色々な方と繋がり、自分自身の成長に繋がればいいなと思っております。

ゲーゲンプレスのレッズ×ポゼッションのシチズンズ ~首位を争う頂上決戦~

赤という色は『活力・情熱・興奮』を 想起する色である。リバプールのホームスタジアム 『アンフィールド』では5万5000人もの 赤を纏った満員のサポーター達がプレミア 随一の情熱で選手を鼓舞する。Embed from Getty Imageswindow.gie=window.gie||function…

『運に見放された国』 南米のスター軍団"セレシオン"~W杯勝ち抜けの カギは『チーム・メッシ』からの脱却~ 後編

今回は前回の続きです。アルゼンチン代表紹介の後編です。本日はアルゼンチン代表がどのような戦術を 駆使して、サッカーをしているのかについて 書いていきたいと思います。前回の前編を見てない方は こちらからお願いします↓ 『運に見放された国』 南米の…

『運に見放された国』 南米のスター軍団"セレシオン"~W杯勝ち抜けの カギは『チーム・メッシ』からの脱却~前編

W杯南米予選では最終節(18節)の 前に異常事態が起きた。 ブラジル代表は14節終了時点で 4試合を残して、ロシアの切符を手に入れた。 それとは対照的に、最終節を残し W杯出場圏外の6位に沈んでいたのが アルゼンチン代表だ。 今季セリエAで27得点、21得点を…

EURO制覇後も更に進化し続けるポルトガルと新たな化学反応~『チーム・ロナウド』から『ダブル・シウバ』の台頭~後編

今回は前回の続きであるポルトガル代表の紹介の 後編です。前回の前編を読んでない方はこちらから お願いします↓ EURO制覇後も更に進化し続けるポルトガルと新たな化学反応~『チーム・ロナウド』から『ダブル・シウバ』の台頭~前編 - マドリディスタのマド…

EURO制覇後も更に進化し続けるポルトガルと新たな化学反応~『チーム・ロナウド』から『ダブル・シウバ』の台頭~前編

ポルトガルがサッカー界に衝撃を与えたのは 間違いなくEURO2016だろう。ロナウドだけのチームだと誰もが思い 同代表に恐れを抱く国はいなかった。ユーロの結果自体も6試合中 準決勝のウェールズ、決勝戦のフランス戦での 2勝以外は4引き分けと華々しい結果…

『日本との対戦の可能性もあり!?”スリーライオンズ”』~若手の積極起用と戦術家・サウスゲイト~後編

本日はイングランド代表の紹介の後編です。今回は、イングランド代表が どのようなサッカーをするのか? ということにフォーカスして 書いていきたいと思います。前編見てない方はこちらから お願いします↓ 『日本との対戦の可能性もあり!?”スリーライオン…

『日本との対戦の可能性もあり!?”スリーライオンズ”』~若手の積極起用と戦術家・サウスゲート~ 前編

本日はイングランド代表についての紹介です。 イングランドは、「サッカーの母国」であり ルーニーやベッカムなど有名選手の母国であります。 その2人の他にも有名選手が数多く いたのにも関わらず、ワールドカップでの 優勝経験は、1996年の1度だけであり…

『14人のキャプテン持ち回り制』~ブラジル代表監督チッチ監督の人物像~

通常ゲームキャプテンとは 決まった選手がやっている。キャプテンと言われるだけあり 監督の代わりに、フィールドで選手を 統率し、プレーで周りの選手の士気を 上げられるような選手が適任である。 レアルマドリードでは主にCBの セルヒオ・ラモスがスペイ…

『組織力の重要性』~リーガ30節/ラス・パルマスvsレアルマドリード~

日本時間4/1(日)01:30から リーガエスパニョーラ第30節の ラス・パルマスvsレアルマドリードの試合が 行われました。 ホームのラス・パルマスは現在18位であり 17位レバンテと勝ち点6差で、残留争いを 演じています。 アウェイのレアルマドリードは 4/3(日本…

『首位攻防戦!!』~週末のJリーグ第5節を10分で総ざらい~

代表戦明けで、2週間ぶりに Jリーグが再開して、3/30(金)・ 3/31(土)・4/1(日)に第5節が9試合が 行われました。 川崎フロンターレ、サンフレッチェ広島、 清水エスパルス、ベガルタ仙台 (清水、仙台は引き分けあり)は今だ無敗を キープしており、好調を維持…

『ミネイロンの悲劇から4年。リベンジに燃えるカナリア軍団』~ブラジル代表紹介~

ブラジル代表は ブラジルW杯の決勝戦進出をかけた ドイツとの準々決勝で、7-1の歴史的大敗 (ミネイロンの悲劇)をした。 3大会連続決勝進出の記録も途絶え また、ワールドカップという舞台で 7失点という不名誉な記録を残した。 国民からは猛烈な批判を受け、…

『レアルvsユーベ再び!!』《チャンピオンズリーグ大胆予想》~マドリディスタの雑談~

3月16日金曜日にスイスのニヨンで チャンピオンズリーグ準々決勝の 組み合わせ抽選会が行われました。 組み合わせは以下の通りです。 バルセロナ(スペイン)vsローマ(イタリア) リーガで依然無敗と圧倒的な強さを誇る バルセロナとセリエAでユベントスとナポ…

『群雄割拠の様相を呈するJリーグ』~Jリーグ第4節を総ざらい~

Jリーグの4節の9試合が3月18日に 行われました。3節終わった時点で、3連勝したのは サンフレッチェ広島だけであります。 昨シーズンは残留争いをしていた チームだったので驚きです。 それとは対照的に 浦和レッズやセレッソ大阪などの 去年の上位チームは、…

『ヨーロッパ遠征の日本代表メンバーについて考える』~マドリディスタの雑談~

2018年3月23日㈮、3月27日の ヨーロッパ遠征に向けて、3月15日に 日本代表26名を発表しました。 メンバーは以下の通りです。 GK川島永嗣(FCメス)東口順昭(ガンバ大阪)中村航輔(柏レイソル) DF◎サイドバック 酒井宏樹(マルセイユ)遠藤航(浦和レッズ…

『カンプ・ノウを震撼させた日本人、乾貴士』

日産スタジアムでレアルマドリードを 本気にさせたのは、間違いなく鹿島の 堅守速攻スタイルがハマったのと、 柴崎岳という個があったゆえで あろう。 その出来事は世界を驚愕させた。 そして2017年5月22日に一人の日本人が 今度はバルセロナ相手に奇跡を起…

『サリーダ・ラボルピアーナ』とか何か? ~戦術用語~

現代サッカーでは、守備戦術の中で 前線からのプレスという戦術が 主流になっている。 例えば クロップ監督のリバプールで話題となった ゲーゲンプレスもボールを取られた瞬間に ボールホルダーにプレスをかけるという 非常に攻撃的な守備戦術が 代表的な例…

『ビルドアップは攻撃の出発点』~リーガ28節/エイバルvsレアルマドリード~

3月10日(土)の日本時間21時から リーガエスパニョーラ第28節、 エイバルvsレアルマドリードの一戦が 行われました。チャンピオンズリーグで パリ・サンジェルマンを破り、いい流れで 迎えるこの一戦。 エイバルの運動量豊富な選手達による 超攻撃的プレスに…

『中盤を支配すれば、試合を制す。』~チャンピオンズリーグ Round16 2leg/レアルマドリードvsパリ・サンジェルマン~《後半》

後半65分、パリに悲劇が起こる。ヴェッラッティの退場だ。 前半途中から高い位置でラビオと共に レアルの守備を崩し、前半終了間際には 何度もチャンスの起点となり ゴールに絡んでいた。 守備でもレアルの左サイドで 思うようなプレーをさせず、前半無失点…

『中盤を支配すれば、試合を制す。』~チャンピオンズリーグRound16 2leg /レアルマドリード vsパリ・サンジェルマン~ 《前半》

パリ・サンジェルマンのホームスタジアムは 『パルク・デ・プランス』である。 直訳すると、"王子達の公園゛ という意味だ。 サンジェリスタ達は 逆転を信じ、懸命に11人の王子達を 応援した。 ミラノダービーを彷彿させるような 発煙筒を使った熱のこもった…

衝撃のボイコット。~ドイツでも抗えない国際競争の波~

あなたは、ドルトムントの熱狂的な サポーターをご存知だろうか? ドルトムントのホームスタジアムである ジグナル・イドゥナ・パルクは 約8万人ものサポーターを収容でき、 特にホーム側のゴール裏は、2万2千人を 収容し、サポーターの熱い声援で 相手チー…

10分毎のポジショニングの変化から考察する『レアルマドリードの対応力』~リーガ27節/レアルマドリードvsヘタフェ~《後半》

今回は、昨日上げた記事の続きになります。 読んでいない方は下記のリンクから お願いします。 早速試合分析に、移らせていただきます。 後半0分~15分(60分) 後半開始早々、ヘタフェのレミが 2枚目のイエローカードをもらい 退場になります。 ヘタフェは1…

10分毎のポジショニングの変化から考察する『レアルマドリードの対応力』~リーガ27節/レアルマドリードvsヘタフェ~《前半》

本日は日本時間、3月4日04:45から 行われた、レアルマドリードvsヘタフェの 試合分析をしたいと思います。 レアルマドリードは 前節アディショナルタイムに得点を 入れられ負けてしまいました。 ロナウドを温存した影響で得点力が不足し、 主力選手の相次ぐ…

ポゼッションとカウンターを見分けるコツは『ポジティブトランジション』~攻撃のタイプの違い~

ポゼッションだのカウンターだの言われても 初心者にとっては、理解できないだろう。 サッカーを観る上では この2つのキーワードは、攻撃の際によく使われます。 日本で面白い、理想としているのは ポゼッションというスタイルであり カウンターは邪道もしく…

『禁断の移籍・ネイマールのレアル移籍が現実的な3つの理由』①

13歳のネイマールは、バルセロナではなく レアルマドリードを選んだ。 実は、ネイマールはレアルマドリードの トライアルを13歳の時に受けている。 トップチームへの入団を希望し、憧れていた。 しかし、2013年に レアルマドリードのメディカルチェックを 受…

『一瞬で決断できる』シンプル思考/遠藤保仁 最近読んだ本のレビュー

私のサッカーを好きになったきっかけは 南アフリカワールドカップの『遠藤保仁』の フリーキックです。 大きな弧を描いて決まったフリーキックは 実に芸術的であり、サッカーとは無縁だった 私にサッカーの楽しみを伝えてくれました。 (ユーチューブから引用…

『ジダン監督の大胆采配。勝利の分かれ道は[4-4-2 ]の可変システム』~チャンピオンズリーグ レアルマドリードvsパリ・サンジェルマン~後編

「我々は90分間完璧に勝利に値する試合を示したと思う。今日の勝利はとても重要な勝利だ。良い形で試合をスタートしたね。しかし失点してしまった。けど、この試合はCLだしレアル・マドリードにはあの試合展開の経験がある。試合は90分続き、ホームで良い試…

『BBC対MCN。試合を分けた前線の3人』~チャンピオンズリーグ レアルマドリードvsパリ・サンジェルマン~前編

『これがCLだ。僕たちには経験がある』 チャンピオンズリーグRound16 1legの パリ・サンジェルマン戦の後に クリスティアーノ・ロナウドはこう述べた。 試合自体はホームで3-1と勝ったものの、 前半に先制され、試合自体も支配されていた状況から 3点を取り…

『ベルギー史上No.1 黄金世代』~ベルギー代表~

ムサ・デンベレ(トッテナム)、ナインゴラン(ローマ)、 メルテンス(ナポリ)に共通することは なんだろうか?ベルギー出身の選手なのは 言うまでもない。 ムサ・デンベレは、躍進中のトッテナムの 中盤を支える。ナインゴランは、ローマの心臓として 中盤の攻…

数字で考える レアルマドリードvsパリ・サンジェルマン マッチプレビュー

ついに明日の日本時間4:45に迫った、 レアルマドリードvsパリ・サンジェルマンとの一戦。 レアルマドリードは、チャンピオンズ リーグ三連覇という偉業を目指し、 パリ・サンジェルマンは、去年のチャンピオンズリーグの歴史的大敗のリベンジを果たすために…

マドリディスタの雑談~CL ユベントスvsトッテナムを観て~

~チャンピズリーグ Round16 ついに開幕~ ユベントスvsトッテナムは 攻撃力が魅力の2チームの対戦でしたので 気になり、眠い目を擦りながら4時30分に 起きました。 ユベントスは、怪我人が多く ディバラ、クアドラードの前線のタレントと リストシュタィナ…