~意外なこの選手が!?セネガル代表~ロシアワールドカップ
前回はコロンビアを紹介したので、
今回はセネガルを紹介したいと思います。
セネガルといえば、パッと思いつく選手は
いませんよね…(笑)
それが意外と能力の高い選手、有名な選手が
いるんです!
・セネガル
有名な選手は、何と言ってもリバプールのマネです。サイドアタッカーとして、裏への抜け出しやドリブルが得意な選手です。他に昨年ラツィオで、セリエA16得点をあげたケイタ(モナコ)やニアン(トリノ)も似たようなサイドアタッカーとして能力の高い選手です。
(↑マネ)
(セネガルの基本的なフォーメーション)
守備面では、セリエA屈指の高身長DFの
クリバリ(ナポリ)や中盤、そしてDFとしてもプレー可能な現キャプテンのクヤテ(ウエストハム)がチームの守備を支えます。
監督は、日韓ワールドカップで4大会前に現役選手で、キャプテンだったアリウ・シセです。
最近の成績としては、ワールドカップは
2002年にベスト8に輝くが前回大会はアフリカ
最終予選で敗退。アフリカ選手権では2002年に
準優勝したが、2017年大会はベスト8。
マネやケイタなどの縦への突破力が特徴の
サイドアタッカーがいるため、ラインを高く
保つのは裏を取られやすくなるため非常に危険であり、ラインを下げてコンパクトに守備することが重要です。
また、セネガルはCKが大きな武器でも
あります。
サネ(ハノーファー)→196cm
クリバリ→195cm
エンドイェ(バーミンガム)→192cm
クヤテ→189cm
サコ(ウエストハム)→184cm
ケイタ→184cm
上記のように高身長の選手が豊富にいます。
クリバリとクヤテに関しては、CK(キッカーはマネが多い)から今季2得点を取っており、
高さ+決定力がストロングポイントです。
対日本代表で日本の弱点でもある高さを使われたら日本代表のDFラインが崩壊するでしょう。
もちろん弱点もあります。
それはネガティブトラジションの際の
切り替えが遅いことです。
攻撃に比重を置きすぎているがゆえに
前線の枚数が多いので、DFラインと前線が
間延びして、カウンター時にはスペースが
生まれるのです。
日本代表の特徴的な戦術でもある
ショートカウンターとロングカウンターを
効果的に使うことで日本代表にもチャンスは
十分にあると思います。
高さと決定力、スピードと攻撃的なチームでは
あるものの、守備が脆いチームというのが
セネガルというチームです。
ゆえにハリルホジッチ監督が相手の攻撃を
どう防ぐかによって勝敗が決まってくると
思います。
ここまで読んで頂きありがとうございます!
ワールドカップまでには個人的に注目の出場国16ヵ国紹介
したいです。楽しみにして頂けると嬉しいです。
このブログが皆様のお役に立てれば幸いです。
また明日!