えっ本当に!?~レバンドフスキのW杯予選の16点の意外な内訳~
来年のロシアワールドカップで対戦する
FIFAランク7位のポーランドのエース
ストライカーのレバンドフスキのW杯予選の
16得点は、ポルトガル代表のロナウドを越す記録として偉大な記録とされてますが、実は
この16ゴール、内訳を見ると意外な成績なのです。
レバンドフスキ、16得点の真相
実はこの16点、セットプレーでの得点が半数以上を占めているのです。
PKが6点、FKが3点(そのうちのひとつが間接フリーキック)、CK・FKを頭で合わせたのが
各1点ずつであるため、計11得点はセットプレーという意味驚くべき成績なのです。
残りの流れの中からの得点の5ゴールの
うち2ゴールも相手の凡ミスからの得点であります。
セットプレーからの得点が多い理由として
やはり、流れの中だと非常に優れた選手の
ため、レバンドフスキへのマークが
どこのチームと当たっても、厳しいです。
そのため仕事をさせてもらえず、
流れの中での得点数が伸び悩んでいるの
だと推測します。
それによってレバンドフスキが囮になり、ウイングのグロシッキやブクシュチュフスキが
サイドで自由に自分の仕事をして、得点機を
生み出したりもしているので、
レバンドフスキだけの力でFIFAランク7位まで上りつめたのではなく、総体的に各個人の選手の力があるのです。
ポーランド代表は
ケガがちのミリク(ナポリ)が
復活すれば更に攻撃陣の厚みが増して、益々
日本の勝利が厳しくなりそうですね。
しかし、DFラインの弱さに付け入れれば
日本にも勝利の可能性があると
私は思います。
今日も読んで頂きありがとうございます。
このブログが皆様のお役に立てれば、
幸いです。
近々前回のブラジルワールドカップ王者の
ドイツ代表について詳しく紹介していきたいと思いますので、楽しみにして頂ければ、嬉しいです。