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サッカーをこよなく愛する人、特にレアルマドリードを愛する人を笑顔にさせることを目的に書いているブログです(^^)レアルマドリードの試合を中心に、個人的な意見や独自の角度からの分析をしていきたいと思っております。サッカーを通じて、色々な方と繋がり、自分自身の成長に繋がればいいなと思っております。

~二連覇のかかるドイツ代表の『新たなる進化』~後編

前編で、チームスタイルを紹介したので
後編では私の独断と偏見によるドイツ代表の注目選手を紹介したいと思います。



ドイツ代表の注目選手

テア・シュテーゲン(バルセロナ)


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ドイツには、皆様ご存じのノイアー
(バイエルン)という絶対的な守護神がいます。

しかし、現在怪我をしていて来年の1月に
復帰なのと、最近のバルセロナでの活躍
見ればノイアーとの正GK争いも熾烈に
なると私は思い、テア・シュテーゲン
選ばせて頂きました。

バルセロナ加入当時は、
ブラボ(マンチェスター・シティー)の控え
、カップ戦要因でした。

しかし去年の夏の移籍でブラボが
マンチェスター・Cに移籍したことで
出場機会が当然のことながら増えました。


テア・シュテーゲンの特徴でいうと
何と言っても、セービング能力です。

今年の9月に100試合出場を達成し
総失点95点、枠内シュートのセーブ率が
75パーセントととても高い数字です。


またバルセロナで正GKとしてほぼ毎試合のように出場できるのは、足元の技術があるから
でもあります。


バルセロナの試合を見ればわかりますが、DFによるビルドアップの際にパスコースを
増やしてあげることにより、数的優位な
状況を作って低い位置からの組み立てを
楽にしたり(ミスしたら直接失点に繋がるため足元の技術に自信がないとできません)時にはロングフィードのパスをして局面を打開したりもします。

このような優れた能力のある
テア・シュテーゲンに対して、バルセロナでクラブ最多の602試合にGKとして出場し
各国リーグで最も失点率の低い
ゴールキーパーに送られるサモア賞も5度受賞している、ビクトル・バルデス

「自分の後継者」だと公に認めたくらい
テア・シュテーゲンは優秀なGKです。

レーブ監督の優先順位的にはノイアー
ファーストチョイス
であると思いますが
テア・シュテーゲンも出場できる試合も
あると思います。

そこでスーパーセーブを連発し、
レーブ監督の優先順位を逆転するほどの
活躍をして欲しいです。

サネ(マンチェスター・シティー)


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シャルケ時代から突破力と並外れた
スプリント能力が特徴の選手
でしたが
特に今年に入ってから、急激に成長し
ドイツ代表でもスタメン、もしくは
後半からスーパーサブとして起用される
など、ドイツ代表には欠かせないWGに
なりつつあります。

今年の成長は、去年からマンチェスター
シティーの監督であるグアルディオラ
指導
によるものが大きいのだと私は
思います。


具体的にいうと従来からの突破力と
スプリント能力に加え、タメが作れ
一対一の勝負の場面でも勝てる個の力

育っており、今後の将来が楽しみな選手の
ひとりでもあります。


エジル(アーセナル)

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代表では主に[4-2-3-1]トップ下で活躍する
選手であり、正確なキック精度による
決定的なラストパスを出したり、
(10/11シーズンは、ヨーロッパ全体で最多アシスト数)、左足のテクニックのある選手でタメも作れる選手です。


基本的には使われる選手というよりは
ボールを回して、人を使う選手でありますが、試合の状況に応じて、フリーランで
相手のペナルティエリアに入る判断力も
あります。


マンチェスター・ユナイテッド監督、
ジョゼ・モウリーニョエジルに対して
フィーゴジダンのような特徴を持つ、世界最高の10番」と称賛するほどの逸材
です。

DFラインと中盤を繋ぐクロース
中盤から前線、そしてラストパスを送る
エジルという役割とポジションの違う
2人のパサー
がいるからこそドイツ代表は
ピッチ全体でボールを効率よく回せる
のだと私は思います。




他にもボアテングミュラー、ゲッツエ、
ケデイラなど上げたらきりがないと思う
くらいドイツ代表は選手層の厚さが
際立ちます。


ロシアワールドカップでは
イタリア、ブラジルしか成し得てない
ワールドカップ2連覇をして、新たな歴史を作って欲しいです。




今日も読んで頂きありがとうございます!

このブログが皆様のお役に立てれば
幸いです。

ではまた!