サッカーのはじめの一歩『フォーメーション・ポジション』について
サッカーを観たいけど、ルールが全く
わからない人にとってサッカーの最小単位
の基礎というのが
この『フォーメーション・ポジション』
です。
ここがわからないとDFとか言われても
何も理解できません。
この基礎の基礎からわからなく
躓き諦めてしまうサッカー観戦初心者の方
に向けて、分かりやすく説明したいと
思います。
ポジションについて
まず図の①のエリアにいるのが
ゴールキーパーというポジションです。
説明が不要かもしれませんが
一応説明します。
ゴールキーパーは唯一手を使っていい
ポジションであり、手を使うことによって相手のシュートをゴールに入れさせないようにすることが仕事です。
次にゴールキーパーの一番近くの正面に
いる4人(②のエリアにいる人)が
ディフェンダーとかディフェンスとか
サイドバックとかセンターバックとか
呼ばれるポジションです。
ここの選手は、ゴールキーパーがシュートを止める手間をかけないために、ゴールキーパー
より前のこの位置で相手からボールを奪うことを仕事の一つにしています。
そして③のエリアにいるのが
ミッドフィルダー、ボランチ、中盤の選手と呼ばれるポジションです。
主な仕事は、ボールを④のエリアの選手に
パスをして、ゴールを決めてもらうこと
です。
④のエリアの選手の引き立て役という表現をすると分かりやすいと思います。
④のエリアの選手がフォワード、1トップ
、2トップ、などと呼ばれる
ポジションです。
主な仕事はシュートを決めることです。
ゴールを決めるために相手のゴールから
一番近くにいるのです。
また、このポジションが得点を取るという意味で一番目立つポジションです。
一度は聞いたことのある
クリスティアーノ・ロナウドやメッシ
という世界最高峰の選手も
このポジションです。
フォーメーションについて
4-3-3とか4-2-3-1などと表記されるのが
フォーメーションと呼ばれるものです。
大きく言うと、フォーメーションとは
ゴールキーパーの前にいる選手を
横の列で見て、その人数を数え何人並んでいるかを下のポジションから
上のポジションへと順番に数えて表した
ものです。
※原則としてゴールキーパーは
フォーメーションの一人として数えません。
上の図でいうとが②が4人、③が4人、
④が2人なので、[4-4-2]と表記します。
しかし、サッカーではこれ以外の
複雑なフォーメーションとして難解な
フォーメーションも存在します。
例えば下の図などです。
サッカー界では定番のフォーメーション
ですが、初めて見た方にとっては
フォーメーションを理解するのが
難しいです。
しかしゴールキーパーから前の選手から
横に何人並んでるか下から順に数えればいいので簡単です。
なので先程紹介した上のフォーメーションは、
ゴールキーパーの前①の列→4人
次の②の列→1人
次の③の列→2人
次の④の列→3人
なので[4-1-2-3]になります。
下のフォーメーションは
①の列→4人
②の列→2人
③の列→3人
④の列→1人
なので[4-2-3-1]になります。
『フォーメーションとポジション』を
分かりやすく説明しましたが、理解して
頂けたでしょうか?
分からないところがあれば、
気軽にコメントくれればお答えします。
この記事の内容さえわかれば、サッカーが
何となく理解でき、何となく観てて
楽しいと感じると思います。
詳しいことを言うと、
ポジションは、まだまだ細かく種類があり
今日紹介したポジションの中でもまだ紹介してない仕事、役割が各ポジションごとに
あります。
それを置いておいて、大体の大枠だけでも
理解して頂けたらと思い、簡単な説明のみにしました。
細かいポジションなどは、色々なことを
紹介して行く中で段階的に紹介する予定
です。
今日もここまで読んで頂き
ありがとうございます。
この記事を見て少しでもサッカーのことを理解できた人がいたら、私としては嬉しい
です。
ではまた!