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サッカーをこよなく愛する人、特にレアルマドリードを愛する人を笑顔にさせることを目的に書いているブログです(^^)レアルマドリードの試合を中心に、個人的な意見や独自の角度からの分析をしていきたいと思っております。サッカーを通じて、色々な方と繋がり、自分自身の成長に繋がればいいなと思っております。

~試合分析 レアルマドリードvsエスパニョール~

 

本当に申し訳ございません、、、

 

「ブログ名があれなのに一試合も試合レビューしてないじゃないか!」と絶対皆様思ってますよね。すみません。最近忙しく見る暇もなくちょうど今日見終わり、やっとの思いで書けそうです。

 

試合観戦初心者🔰ですので、長い目で見ていただけると助かります。。。(笑)

 

 

まずフォーメーション。

レアルは毎度お馴染みの4-3-3/エスパニョールは守備的な4-4-2
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レアルはとりあえず怪我人が多い

マルセロ、ベイル、ベンゼマ、カルバハル、コバチッチと主力選手の怪我が痛いところ。

(それでも控えのレベルが普通のチームとは比べ物にならないくらい高いから何とかやれてるんだけど)

 

右SBには、レアルのカンテラ出身で、今年昇格したモロッコ人のアシュラフが起用された。

元々ウイングだけに攻撃力が特徴で、またスタミナも自慢の選手。

 

 

序盤

エスパニョールは中央のスペースをコンパクトに守っている。

後々重要になってくるのが、このときエスパニョールが守備のときリトリートだということだ。そのためか中盤の選手にパスが入ることが少なく、前線にパスが入るシーンがなく、チャンスメイクが開始数分間は少なかった。

 

そんな中でも3トップ(ロナウド、イスコ、アセンシオ)が頻繁にパスをもらいに下がってきたり、ポジションチェンジをしてチャンスを演出していた。

 

 

そして前半29分

まずはゴールの前のポジショニング
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そしてゴールのシーン

 
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ラモスの縦パスを受けたロナウドがディフェンス2人(サンチェスとダビド・ロペス)を引き付けながら、イスコが裏に走りパスを受けてゴール!!!!

 

エスパニョールのディフェンス2人はボールウォッチャーになっていて完全にダビド・ロペスはイスコのマークを怠っていた。

ペナルティーエリアでのロナウドの脅威を潰そうとして、ダビドロペスはサンチェスと二人でマークに行ったと私は推測する。

 

さすが、イスコ!!!!

昨シーズン終盤から、急成長を遂げ、今ではスペイン代表のニュースターでもあり、レアルのベイルを脅かす存在(プレースタイルは違うが)になっている。またロナウドとのコンビネーションも日に日に上がってきており、ここにマルセロが復帰して左サイドで、3人が絡んだらって考えるだけでもワクワクします。

 

 

中盤

得点が入った直後から、エスパニョールが6バック気味に守備の陣形をとる。

それによって、序盤マークを受けて、パスを中々もらえなかったモドリッチにパスが通るようになり、右サイドでの展開も多少増えた。

 

そして1ー0でレアルのリードのまま前半が終わる。

 

そして後半

エスパニョールは選手交代。

10番フラード(MF)→9番ガルシア(FW)

21番ロカ(MF)→2番ナバーロ(DF)

左のアーロンと比較すると粗いが、ポテンシャルは同等のナバーロとアル・ラーヤンから復帰し、低迷期を支えたエースのガルシアを投入。

 

攻撃的な選手交代だと思った。

そして開始数分で、エスパニョールのシステムとスタイルの変化に気づく。

 

まず攻撃時のフォーメーションが4ー3ー3に変更。そしてリトリートからアグレッシブに変更。

 

だが(高速)カウンターのときの切り替えができるのかどうか見てて不安を感じた。

 

後半は前半と違いエスパニョールにもチャンスシーンが増え、決定機を何度か作っていた。

連動したプレスからボールを取り、レアルの高いポジションにいるSBの裏にパスを出して、前線に人数をかけて、チャンスを演出していた。

 

去年就任し、低迷していたエスパニョールを一年で8位まで押し上げたフローレス監督の大胆な采配が吉と出た。

 

終盤

それは、クロースをバスケスに変えた直後だった
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 後半70分。点を取りたいエスパニョールは人数をかけて攻撃をかける。だか、エルモソの横パスをまたもやイスコがパスカットし、ロナウドにパス。


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ロナウドが左サイドのナチョにパスを出し、今度はディフェンスラインの3人共ナチョのボールを目で追いかけ、イスコへのパスコースを切れなかった。ただアーロンはナチョにパスを出した後に、ロナウドがそのままペナルティーエリア内に侵入してきたので、イスコとロナウドのどちらにマークをつくのか、判断が遅れて寄せられなかったのだろう。

 

ナチョからイスコにパスが出て、少し溜めてシュート。

 

 

やっぱりイスコかな、今年のユニフォームは!!!!!

そんな風に思ってしまうくらい、イスコの躍動感が凄かった試合でした。

 

マドリディスタなのに、今年はまだ一着も買ってません…(泣)

 

 

 

そしてそのまま試合を優位に進めたレアルが2ー0で勝利!!

 

 

まとめ

出場停止の問題もあり、リーガ無得点のロナウドに点をとらせようという臭いがプンプンしていた。また今後の出場機会次第で、冬の移籍市場にイスコというビックネームが、上がるのか上がらないのかそこも注目したいところだ。

(18年の6月契約切れるので、夏の移籍市場かもしれない)

 

アザールの代役+モラタとの連携もいいはずだから、チェルシーとか欲しがりそうですけどね。

 

 

 

次はインターナショナルカップ明けのヘタフェとの一戦だ。

 

また試合分析しますのでよろしくお願いします。

 

ここまで読んで頂きありがとうございます。

皆様のお役に立てれば、幸いです。