『首位攻防戦!!』~週末のJリーグ第5節を10分で総ざらい~
代表戦明けで、2週間ぶりに
Jリーグが再開して、3/30(金)・
3/31(土)・4/1(日)に第5節が9試合が
行われました。
川崎フロンターレ、サンフレッチェ広島、
清水エスパルス、ベガルタ仙台
(清水、仙台は引き分けあり)は今だ無敗を
キープしており、好調を維持しております。
一方のセレッソ大阪、ヴァンフォーレ長崎
浦和レッズ、ガンバ大阪は今だ勝ち星が
ありません。
下位の4チームは代表ウィークの2週間で
どれだけ修正ができたかに注目です。
そして代表ウィーク期間に補強をした
チームもあります。
・浦和レッズ→アンドリュー・ナバウト
(オーストラリア出身)
上記のように浦和レッズやガンバ大阪は
ウィークポイントを補強し、挽回できるかに
注目です。
・川崎フロンターレvsサンフレッチェ広島
共に3勝1分の両チームの今節注目の首位
攻防戦です。
前半立ち上がりから両チーム
落ち着かない展開になります。
前半11分フロンターレの
エドゥアルドのスルーパスから大久保の
シュートや前半33分に右サイドで
中村憲剛のクロスから阿部がヘディングで
合わせますが、GK林のファインセーブに
阻まれ、得点を奪えません。
後半になるとサンフレッチェ広島が
持ち前の粘り強い守備と積極的な
プレッシングから、川崎フロンターレの
ミスを誘いつつ、カウンターを狙うように
なります。
その守備が後半8分に発揮されます。
ポジティブトランジションから
柏のドリブル突破。
アタッキングサード付近までボールを運び
工藤にパスを出し、そのままシュートを打ちますがDFに阻まれ、ゴールを奪えません。
しかし狙っていた積極的な守備からの
攻撃という部分でいいチャンスを
作りました。
後半のサンフレッチェ広島のいい流れから
後半41分CKからパトリックのシュートで
先制点を奪います。
小林悠を投入して、猛攻を見せたり
アデイショナルタイムに誤審疑惑のシーンが
ありましたが、結局得点を奪えず
サンフレッチェ広島が再び首位に
返り咲きます。
(Jリーグ公式チャンネル 引用)
・柏レイソルvsヴィッセル神戸
古巣対決である田中順也に1点取られて
一時は同点に追い付かれますが、
今シーズンゴールがない伊藤純也の
2ゴールの活躍で柏レイソルが勝利を
納めました。
(Jリーグ公式チャンネル 引用)
・清水エスパルスvs横浜F・マリノス
~新監督対決~
前半11分に山中のドリブルからクロスを
ファーに走り込んでいた
ウーゴ・ヴィエイラが合わせた得点を
飯倉の好セーブなどで守りきり
横浜Fマリノスが勝利します。
(Jリーグ公式チャンネル 引用)
・ベガルタ仙台vsヴァンフォーレ長崎
ベガルタ仙台が前半31分に小林のクロスの
こぼれ球を西村が決めて先制します。
長崎は12本のシュートで猛攻、
そしてJ1初出場19歳、名倉を
投入して、何度もチャンスを作りますが
得点できず、試合終了。
ベガルタ仙台は負けなしをキープし
好調を維持しています。
(Jリーグ公式チャンネル 引用)
・鹿島アントラーズvsコンサドーレ札幌
~第5節時点で1失点アントラーズと
6得点コンサドーレ札幌との一戦~
コンサドーレ札幌の
前線2人のチャナティップと都倉が
再三チャンスを作りますが、
両チームとも決め手にかけ、引き分けで
終わります。
(Jリーグ公式チャンネル 引用)
・FC東京vsガンバ大阪
ガンバ大阪大阪が2点を先制された後
2点を取り返しますが、後半19分の
デイエゴ・オリヴェイラのゴールで
FC東京が乱打戦を制して勝利。
FC東京は7カ月ぶりの連勝であり
ガンバ大阪は5試合11失点と
新体制で課題が多いです。
(Jリーグ公式チャンネル 引用)
・セレッソ大阪vs湘南ベルマーレ
ホームで今季初勝利を狙うセレッソ大阪は
湘南ベルマーレに一時は同点に
追い付かれますが、後半31分に投入した
日本代表杉本の後半41分の得点で
逆転しセレッソ大阪が勝利します。
(Jリーグ公式チャンネル 引用)
・サガン鳥栖vs名古屋グランパス
シャビエルのゴールで名古屋グランパスが
2点を先制しますが高橋秀人、イバルボに
得点を許し同点に追い付かれ、さらに
アデイショナルタイムに田川のゴールで
逆転され、名古屋グランパスは逆転負け。
(Jリーグ公式チャンネル 引用)